人間の生命力である免疫力とは？自然治癒力とは？

ちょっと思い起こしてみて下さい。こんな症状、あなたにも当てはまりませんか？

もし、1つでも当てはまるとしたら、その原因は、

あなたの“免疫力”や“自然治癒力”の低下！

にあるのかもしれません。どういうことかと言いますと、つまり

あなたの“生命力”そのものが衰えている！

のかもしれないんです。

「生命力が衰えている！って大げさじゃない？」

と思ったあなた！

免疫力や自然治癒力をあなどってはいけません。

免疫力、自然治癒力とは？

免疫力や自然治癒力って、そもそも何なのでしょう？

それは、病気に対する『抵抗力』や『回復力』のことです。

免疫力とは: 免疫力とは、体内に入ったウィルスや細菌、また体内で発生したガン細胞などの異物から、自分自身を守るちからです。つまり、免疫力は、人間が本来生まれながらにして持っている、自分で自分を守るちから（自己防衛機能）と言えます。
自然治癒力とは: 自然治癒力とは、人間が本来生まれながらにして持っている、自身のちからで病気やケガを治そうとする、自然のちからことを言います。

わかりやすく言えば、病気にかからないようにするちからを免疫力と言い、病気を治そうとするちからを自然治癒力と言います。

私たち人間の歴史は、いわば“病原菌”との戦いで、この免疫力という抵抗力と、自然治癒力という回復力があったらからこそ、こうやって生き続け、繁栄してこれたわけです。

だからこそ、免疫力や自然治癒力は“生命力”そのものとも言えるわけです。

これまでは、病気を治し克服しようとする、まさに病気との戦いの歴史でしたが、これからの時代はそれだけではありません。

病気になる前に、そもそも病気にならないようにするという、予防医学の時代となることでしょう。

そして病気の予防を目指すうえで、免疫力や自然治癒力は切っても切れない、とっても重要なポイントとなります。

しかし、最近はこの免疫力や自然治癒力が低下している人が、大人、子供に関係なくとても増えているといいます。

私たちの生命力とも言える、免疫力や自然治癒力は、いったいどうして低下してしまったのでしょうか？

まずはその原因から探ってみましょう。

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