アトピー患者はがっかり・・・。ワセリンでアトピー発症を予防する意味あるの?

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4月26日、理化学研究所はアトピー性皮膚炎における研究発表をしました。

それは、いまや国民病とも言われるアトピー性皮膚炎の原因となる遺伝子を突き止め、ワセリン(Vaseline)を塗ることでアトピーの発症を遅らせ、将来的にはあらたな治療薬の開発や予防法の確立に役立つというものでした。

私の場合は思春期には治りましたが、夫は2歳からアトピー性皮膚炎を患い、社会人となってからは成人アトピーに悩まされた過去がありますから、今回の理化学研究所の発表もすごく期待していたんですね。でも、発表された内容を詳しく読むと・・・ガッカリ感が否めません・・・。

アトピー性皮膚炎はもはや国民病

厚生省が3年に1回発表している最新データ(2014年)によると、アトピー性皮膚炎の患者数は456,000人だそうです。

この数字だけみると、日本の総人口(1億2,700万人)に占める割合はたいしてないように見えてしまいますが、調査時点で病院に通院している人の数を計算しただけのもので、実際には日本人の1割から2割がアトピーを発症しているのではないか、とも言われているんです。

昔は乳幼児に多い病気で、思春期を迎える頃にはいつの間にか治ってしまう病気とも言われていましたが、私の夫がかつてそうであったように、大人になってアトピーを発症する患者も多く、年々増加する傾向にあるそうです。

50歳を過ぎた中高年のアトピー患者男性を電車内でもたまに見かけますし、国会議員の河野太郎さんも、成人アトピーを患っていらっしゃるようですが、テレビ画面に映るお顔を見るたびに、かつての夫と重なる部分もあって心が痛みます・・・。河野さんにはこれからもアトピーに負けずがんばって欲しいですね。

アトピー患者が失望したのはなぜ?

今回の理化学研究所の研究発表内容は、今現在も苦しむ多くのアトピー患者にとっては「朗報」とは言い難いものだったように思います。

理化学研究所の公式サイトに研究成果を要約したプレスリリースもあるので、詳しい内容はこちらを参照してみて下さいね。

アトピー性皮膚炎モデルの原因遺伝子を解明-JAK阻害剤または保湿剤でアトピー性皮膚炎を予防-

今回の発表にアトピー患者が失望したのはなぜか?

それは、今まさに苦しんでいる人たちの症状を改善する、ステロイドのような画期的な治療薬が開発された、というものではなく、アトピー患者には昔から知られている「ワセリン(vaseline)」を使うことで、アトピーの発症を遅らせることができる、というものだったからです。

ワセリンを使うことで「アトピーの発症を遅らせる」効果が認められた、のであって、アトピーの「発症を防ぐ」わけでもなく、ましてや「治す」わけでもないというのがポイントです。

ヒトにおいてアトピー性皮膚炎患者は、発症後にならないと診断がつきませんが、未発症の皮膚でJAK1を含む信号伝達経路の活性化が起こっている場合、アトピー性皮膚炎を発症する可能性のあること、ワセリンを塗ることで発症が予防できる可能性が示されました。

と理化学研究所は話しています。

発症後にならないと診断がつかないアトピーを「予防できる可能性がある」と言われてもねぇ・・・。

小さいお子さんを持つお母さんが、発症もしてない我が子のからだじゅうにワセリンを塗りたくるのも想像できませんし。

もちろん、この研究によってアトピーの発症のメカニズムが1つ解き明かされたことは大きな研究成果であり、とても素晴らしいことだと思いますが、やっぱりアトピーに日々悩み、苦しんでいる人たちにとっては、

  • いつになったら本当に効果のある薬が開発されるのか
  • どうすれば症状を改善できるのか

がいま一番知りたいことでしょう。

だからこそ、そういった患者さんたちの気持ちを考えると・・・がっかり感が否めないんですよね。

しかも、ワセリンといえば、アトピー患者であれば誰もが知っているもの。ステロイドのような副作用もなく、安く手に入れられる「保湿剤」として使っている人も多いことでしょう。

大人のアトピーに苦しんだ夫も、皮膚の乾燥を防ぎ、肌のバリア機能を回復させるために、お風呂上りには必死にワセリンを塗りたくって、からだじゅうベトベトになりながらも、パジャマを着てましたね。

そんな昔からある、ある意味「ありきたりのモノ」であるワセリンに対して、予防効果があると言われても・・・なんだかピンと来ないというか、

「今さら?」

的な感じがしてしまうのは私だけでしょうか?

このサイトには、成人アトピーを克服した私の夫の記事を偶然読んでくれた方もたくさんいらっしゃいます。

わらにもすがる思いで悩んでいた夫が偶然出会ったのが海外製サプリメントでした。

ステロイド軟こうで皮膚の状態を改善し、ワセリンなどの保湿剤で肌のバリア機能の回復に努めることはもちろん大事なことですが、人間の細胞1つ1つを作っているのはやっぱり普段私たちが食べているモノ。そこから栄養素をしっかり吸収するためには「腸」をキレイに保つことがとっても重要だと思います。

腸をキレイに掃除し、ビタミンやミネラルなどの栄養素をまんべんなく摂取し、余分に発生した活性酸素を取り除く

これが私の夫が成人アトピーを克服した秘訣です。

もし今もなお、アトピーに日々悩み苦しんでいて、1日も早くそこから抜け出したいと考えているのなら、ぜひ以下の記事も読んでみて下さい。

きっと明るい未来が開けるかもしれませんよ。

私の夫がアトピーを克服した秘訣とは?

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