ミリカシティマンションのタニタ食堂はお得といえるのか?

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昨夜のワールドビジネスサテライトで、付加価値マンションの特集が放送されました。そこで話題となったのが、大阪府吹田市の大規模マンション「ザ・ミリカシティ」です。

何が話題かというと、あのタニタ食堂がマンションの共有施設として大阪に初出店するということ。タニタといえばヘルシーランチで有名ですが、ほんとにお得といえるのでしょうか?

ザ・ミリカシティについて

ミリカ・シティ風景写真

ザ・ミリカシティは主に二つのブロックに分かれており、ミリカ・ヒルズは2013.3に竣工しており、ミリカ・テラスは2015.3に竣工しています。

  • マンション総称:ザ・ミリカシティ
  • 総戸数:1,284戸(ミリカ・ヒルズ 633戸、ミリカ・テラス651戸)
  • 価格:3LDK(76平米)3,000万円~
  • 場所:〒565-0815 大阪府吹田市千里丘北1-20
  • 最寄り駅:千里丘駅(JR西日本 東海道本線)から徒歩15分
  • 土地:13ヘクタール(東京ドームの2.8個分に相当)
  • 開発会社:大京、東京建物、関電不動産、長谷工コーポレーション、新日鉄興和不動産

現在は、建築資材や人件費が高騰していますが、ザ・ミリカシティは高騰する前に建てられたため、3LDKで3,000万円〜と比較的お手頃な価格となっているそうです。

地図上でミリカ・シティの場所を示すと以下になります。JR西日本 東海道本線の千里丘駅からは徒歩15分ということですから、実際に歩くとなると20分程度はみておいたほうがいいかもしれませんね。ちなみに、専用シャトルバスも出ており、これに乗れば7分程度で行けるそうです。

mirika-city-map

ミリカ・タニタ食堂について

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このミリカ・シティのマンション共有施設として、あのタニタ食堂がミリカ・テラスのクラブハウス内に7月27日にオープンします。

  • 名称:ミリカ・タニタ食堂
  • 場所:〒565-0815 大阪府吹田市千里丘北1-28 ミリカ・テラス内
  • 座席数:70席
  • 営業時間:ランチ営業 11:00~15:00、土曜のみディナー営業 17:00~20:00
  • 定休日:火曜日
  • メニュー①:1食500kcal前後、塩分3g以下の日替わり定食 880円(税込み)~
  • メニュー②:週替わりの野菜350g定食 1,100円(税込み)
  • その他:一般来訪者も施設を利用可能です。

マンションの共有施設だから、マンション住人だけしか利用できないのかなぁと思ったら、一般来訪者も利用が可能となっているのがうれしいところ。

タニタ食堂は今回で11店舗目となりますが、大阪は初出店となりますから、一般来訪者がどっと押し寄せるかもしれません。

もしそうなると、マンション住人にとっては、一般来訪者で座席が毎日埋め尽くされてしまって、せっかくの共同施設が使えない、といったことにもなりかねないのが心配ですね。

ミリカ・シティは、マンションの共同施設として単にタニタ食堂をオープンさせるだけでなく、マンション住人650戸すべてに「活動量計」を無料配布し、健康管理サービスを提供することも大きな特徴となっています。

マンションの住人に実際に配布される機種タイプはわかりませんが、写真のカロリズムEZ-061の場合ですと、税込み3,600円となっています。

活動量計

活動量計(実際に配布されるものとは違います)

タニタについて

タニタは、体重計などの計測器の大手メーカーで、日本で初めて家庭用体重計を製造・販売した会社として知られていますが、「ヘルスメーター」と最初に名付けたのもタニタなんですよ。

タニタ食堂は、東京都板橋区の本社に1999年にオープンした社員食堂が前身となっており、社員の健康の維持・増進を目的に作られたものでした。

このタニタの社員食堂で出されたヘルシーメニューによって、メタボ判定を受けた社員がみるみるやせて健康になったという話は有名ですよね。

ミリカ・タニタ食堂は本当にお得か?

タニタ食堂の日替わりメニュー写真

2012年に丸の内にタニタ食堂1号店をオープンして、今回で11店舗目となるタニタ食堂ですが、価格は定食で880円(税込み)~となっており、週替わりの野菜350グラム定食となると1,100円となります。

880円の定食は、1食500キロカロリー前後、塩分は3グラム以下に抑えられた健康メニューとなっているため、これを毎日食べるだけでもダイエット効果はありそうですよね。

でも、毎日のランチに880円~1,100円をかけるとなると…話はちょっと変わってきませんか?

あるインターネット調査では、大阪府のサラリーマンの9割が、ランチ代は700円未満となっているそうです。

大阪はおいしくて安いお店が多いでしょうから、毎日のランチにかけるお金も比較的安く済むんでしょうね。

いっぽう、タニタ食堂で毎日880円のランチ定食を食べ続けた場合をザックリ計算すると、毎月の費用は27,280円、週替わりの野菜350グラム定食となると、34,100円となり、なかなかの出費となりそうです。

国が推奨する野菜の1日の摂取目安が350グラムですので、月に約3.5万円かければこの目標値を上回ることができるわけです。

糖尿病やメタボぎみの方が食事療法として考えれば、月3.5万円の出費も安いといえるかもしれませんが、いかがでしょうか?

ターゲットはマンション住民の奥さま?

今回のタニタ食堂は一般来訪者も利用できますが、マンション内に設置されてますし、最寄り駅から徒歩15分とかなり離れた場所になりますから、わざわざここに訪れる人は限られるかもしれません。

となると、やっぱりターゲットとなるのは、マンション住民の奥さま方のランチに利用してもらいたいのでしょう。もともとマンションの付加価値サービスでもあるわけですし。

私もタニタ食堂は何度か利用したことはありますが、タニタ食堂を”外食”として考えると、正直ちょっとテンションが下がるんですよね…。

だって、やっぱり定食ですから…。

毎日の社員食堂のランチとして考えるなら、健康的なタニタのメニューは食べ続けるうちに自然とダイエットできそうなので、会社の社員食堂がタニタ食堂だったら、ほんと嬉しいんですけど…。

社員食堂ほど安くはないし…。

私だったら、同じ外食するなら、ぷちデザートやコーヒーがセットになったランチが食べたいなぁと。

もし、マンション住民だけに企業の社員食堂並みの価格でランチが食べられるなら、とってもお得といえそうだけど、一般来訪者と同じ価格でしか食べられないとなると、正直あまりお得感は感じないんですよね…。

1日230円からはじめる野菜生活

タニタ食堂の“週替わりの野菜350グラム定食”を毎日食べ続ければ、月3.5万円ほどの出費にはなりますが、健康やダイエット効果を期待できるかもしれません。

でも、そこまでお金をかけなくても、1日たったの230円程度で、1日に必要な栄養素を100%以上補給できる方法を私は実践しています。

それはサプリメントの活用です。

デイリーバイオベーシックス製品写真

デイリーバイオベーシックス

私が20年間愛用しているライフプラスのデイリーバイオベーシックスというサプリメントは、マルチビタミン・ミネラルサプリメントで、1日に必要なビタミンやミネラルなどの栄養素を100%以上補うことができ、とっても便利なんですよ。

このサプリメントで、ビタミンやミネラルがどのくらい補えるのか、グラフにしてみました。

デイリーバイオベーシックスの各種栄養所要量のグラフ

デイリーバイオベーシックスの各種栄養所要量

グラフにしてみると一目瞭然。普段の食事だけではどうしても不足してしまいがちな微量栄養素だって、これさえ飲んでおけばバッチリですから、

面倒くさがりやの私にはピッタリなんです!

しかも、ビタミンやミネラルなどの栄養素だけでなく、腸をきれいに掃除してくれる食物繊維も50%補うことができますし、ヨーグルトなどに含まれるビフィズス菌などの有益な腸内細菌(プロバイオティクス)も含まれているんです。

私はこれを飲みはじめて、かれこれ15年近くになりますが、便秘なんて一度もしたことないので、とっても助かってます。

健康食を手軽に食べられるタニタ食堂もいいですが、さすがに毎日利用するとなるとお金がかかってしまって、継続的に利用するのは難しいですよね。

そんな方には、このデイリーバイオベーシックスはとってもおススメですよ。

デイリーバイオベーシックスの特徴をもっと知りたい方は以下の記事をご覧ください。

デイリーバイオベーシックスの特徴とお得に購入する方法
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