私がネイチャーメイドに見切りをつけた3つの理由

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誰もがドラッグストアなどで一度は目にしたことがある「ネイチャーメイド」のサプリメント。

もともとはアメリカで1971年に創業したビタミン・サプリメントの製造販売会社「ファーマバイト社」の製品で、1989年より大塚製薬の子会社となっています。

今ではすっかりライフプラスの製品を愛用している私ですが、じつは昔ちょっとだけネイチャーメイドの商品を飲んでいたこともあるんです。

私がネイチャーメイドに見切りをつけた3つの理由は、

  • 含まれている栄養素の量が少なかったこと
  • 栄養素以外の余分なものが含まれており、安全性に疑問を持ったこと
  • サプリメントとしての効果を期待できなかったこと

でした。

ネイチャーメイドは、製品ラベルもなんとなく高級感があり、アメリカ製のサプリメントでありながら、マツキヨなどの国内のドラッグストアで手軽に買うこともできたので過去に一度利用してみたのですが、ライフプラスの製品を知ってからは、

同じアメリカ製でこんなにも違うものなの!?

と驚くほど、両製品には違いがあったんです。

その違いを調べれば調べるほど、ライフプラスの製品と比べたときに、どうしても見劣りしてしまう部分が多かったので、結局見切りをつけてしまいました。

どうして当時の私がネイチャーメイドのサプリメントに見切りをつけたのか、ライフプラスの製品と比較して何がどう違ったのか、をまとめてみました。

理由① 含まれている栄養素の量がケタ違いだったから

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通常サプリメントを飲む目的は、普段の食事だけでは摂取できない栄養素を効率的に補うことですよね?

ですから、含まれている栄養素の種類や量が多いことは大きなアドバンテージとなるかと思います。

そこで、ライフプラスとネイチャーメイドの代表製品である「マルチビタミン・ミネラルサプリメント」の栄養素の量や種類にどのくらいの違いがあるのかを比較してみることにしました。

ただし、同じマルチビタミン・ミネラルサプリメントといっても、それぞれの会社が目指しているレベルは違うでしょうから、まったく同じ条件での比較にはならないので、その点はご容赦下さいね。

比較の前提条件

  • ネイチャーメイドに含まれる栄養素(計17種)で含まれる栄養素の量を比較
  • 栄養素の量は、両製品が推奨している1日の摂取量で比較
  • ネイチャーメイドを1とした場合、ライフプラスの製品がその何倍にあたるのかを比較

比較の結果

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ネイチャーメイドに含まれる栄養素を「1」とした場合、ライフプラス製品に含まれる各栄養素がその何倍にあたるのかを計算し、グラフにしてみたのですが、

結果は一目瞭然でした。

どの栄養素で比較してもライフプラスの製品のほうが栄養素の量が数倍(最大で約9倍)上回っているという結果になりました。

サプリメントに含まれる栄養素は、そのすべてが体内に吸収されるわけではないため、なるべく多く栄養素を含んでいることに越したことはありませんよね。

さらに、ネイチャーメイドの製品は、ビタミン12種類とミネラル7種類が含まれているのに対し、ライフプラスの製品には主要ビタミン、ミネラル以外にも、50種類のハーブと野菜、果物エキス、ビタミン、ミネラル、食物繊維、そして腸内環境を整えてくれるプロバイオティクス、その他30種類の野菜や果物から抽出した植物性栄養素が含まれていました。

デイリーバイオベーシックス成分表

まさに、これひとつで補いきれない栄養素はないほど豊富な栄養素が含まれている点が、面倒くさがりの私にはとっても気に入りました。

あれこれ悩むことなく、この「デイリーバイオベーシックス」だけ飲んでおけば、もうじゅうぶんなわけですからね。

ちなみに、値段で比較するとネイチャーメイド製品のほうが圧倒的に安いように思えます。

  • ネイチャーメイド:1,814円(税込み)
  • ライフプラス:7,100円(消費税はかかりません)

でも私の目的は、手軽でありながらも、しっかりと必要な栄養素を補い、健康を維持することですから、単純な“値段”ではなく、あくまで“製品の質”を重視することにしました。

理由② 安全性に疑問が残ったから

含まれる栄養素の種類や量では圧倒的にライフプラスの製品のほうに軍配があがりましたが、ネイチャーメイドの製品は残念ながら私には安全性の面でも疑問に残る点がありました。

それは、栄養素とは関係のない“余分なモノ”が入っている点です。

サプリメントを摂る目的は栄養素を補うことですから、栄養素以外のものは当然摂りたくはないですよね?

ネイチャーメイドの製品は、同社のwebサイトにも記載されていますが、着色料、保存料は無添加とうたわれています。

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たしかに、着色料や保存料は無添加なのかもしれませんが、私が気になったのは「原材料」部分の記載でした。

セレン酵母、クロム酵母、セルロース、サンゴカルシウム、酸化Mg、V.C、グルコン酸亜鉛、V.E、ショ糖脂肪酸エステル、ナイアシンアミド、硫酸鉄、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、パントテン酸Ca、グルコン酸銅、V.B6、V.B1、V.B2、β-カロテン(ゼラチンを含む)、V.A、葉酸、ビオチン、V.D、V.B12

このなかに記載のある“ショ糖脂肪酸エステル”は、「ぞうねん剤」といわれ、サプリメントを錠剤のかたちに成形する添加物です。

また、“ヒドロキシプロピルメチルセルロース”も同じように、錠剤の結合剤やコーティング剤として用いられる添加物です。

これらは栄養素をサプリメントのかたちに固めるためには「必要なモノ」なのでしょう。確かに同社のwebサイトには「必要な原料のみを使用したサプリメント」と書かれていましたね。

ですが、やっぱり栄養素と関係のないモノですから、できるだけ避けたいし、摂りたくもありません。。。

その点、ライフプラスの製品は、“ショ糖脂肪酸エステル”や“ヒドロキシプロピルメチルセルロース”といった人工的なぞうねん剤は使用せず、栄養素のみで作られた“ファイトザイム”という基材を使ってサプリメントを錠剤のかたちに固めているため添加物を一切含まないサプリメントとして安心できると思えました。

理由③ 飲んでも効果を期待できないと思ったから

サプリメントを飲むなら、その効果を期待したいのは当然ですよね?

ですが、ネイチャーメイドの製品に含まれている栄養素は決して多いわけでもないし、栄養素以外の余分な添加物が入っていて安全性に疑問も残るので、このまま飲み続けても、効果は期待できないのではないかと私は思ったんです。

もちろん、これだけじゃありません。効果が期待できそうにないと思ってしまった理由はほかにもあります。

それは、“サプリメントの鮮度”でした。

ネイチャーメイドの消費期限

消費期限は2年6ヶ月

ドラッグストアで販売されていたネイチャーメイド商品を手にとって消費期限を調べてみると、「17.10.05」となっていました。

この写真を撮影したのは2015年4月ですので、この商品の消費期限は、少なくとも「製造から2年6ヶ月」ということになります。

さすがに2年6ヶ月も商品を寝かせてから飲む人はいないと思いますが、ネイチャーメイドの製品は、工場で生産され、ドラッグストアの店頭棚に何日間あるいは何ヶ月間か陳列されたのち、販売されていることになるわけです。

それに比べて、ライフプラスの製品は工場で製造後1週間以内に発送されるため、海外からの配送期間を含めても、最短で製造後2週間程度という新鮮なサプリメントを購入することができるんです!

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サプリメントはもともとは野菜や果物などの生鮮食品を原料に作られたものですから、原材料の鮮度はもとより、作られたサプリメントも鮮度が高いに越したことはありませんよね?

同じアメリカ製のサプリメントでありながらも、ネイチャーメイドの製品は、ライフプラスの製品と比較したとき、栄養素の種類や量、安全性、鮮度の部分において、どうしても劣っているように私には思えてしまいました。

いくら価格が安くても、効果が期待できなければ、サプリメントを飲む意味はありませんよね?

  • 含まれている栄養素の量が少なかったこと
  • 栄養素以外の余分なものが含まれており、安全性に疑問を持ったこと
  • サプリメントとしての効果を期待できなかったこと

これらの3つの理由から、私はネイチャーメイドに見切りをつけ、以後ライフプラスの製品を愛用し続け、かれこれもう20年になります。

ライフプラスの製品を購入する方法は「はじめてのライフプラスサプリメント購入方法」に詳しく書いていますので、よかったら参考になさってみて下さい。

もちろん、ネイチャーメイドの製品は国内のドラッグストアで手軽に購入できますので、少しでも安く手軽にサプリメントをはじめてみたいという方には便利かもしれませんね。

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