SMAP中居正広さんが父正志さんの壮絶な闘病生活を振り返る

国民的人気グループSMAPのリーダーである中居正広さんが、ニッポン放送の『中居正広のSome girl’s SMAP(土曜23:00)』内で、先週の5月9日に続き、16日の放送でも、最愛の父である中居正志さんの死について振り返り、思い出を語りました。

9日の番組では、父の正志さんが今年2月19日に、肺がんのため、79歳で死去されたことを初めて公表しています。

がんの発覚

お父さんのがんが発覚したのは、2013年の2月。肺がんであることが発覚し、同年3月12日に片方の肺を全摘出する手術を受けました。

しかし、同年秋にはリンパへの転移が判明し、その後約7週間にわたり放射線治療を行ったそうです。

放射線治療の結果、一時期は回復したように見えたものの、2014年の5月には喉頭(こうとう)へのがんの転移が確認され、8月に再手術。その後100日間ほどは飲まず、食わず、会話もできない状態での壮絶な入院生活を送られたとのことでした。

壮絶な闘病生活

入院先で点滴治療の生活を送るなか、正志さんの体重は80kgから40kg台まで減ったそうで、手術を繰り返す父を見て、中居さんは「お父さんも気持ちが持たなくなるんだよ」と語ったそうです。

2014年12月からは入退院を繰り返し、正志さんの体重も40kgからさらに落ち、20kg台にまでなり、中居さんもその姿を見て「生き地獄だね」と表現したほど。

12月から2月までの3ヶ月間は、お父さんの病状が急変することもたびたびあり、中居さん自身も「救急車に4回も乗った」と話していました。

父との思い出の地を巡る

正志さんが亡くなる10日前に、「ドライブをしたいな」というお父さんからのメールを受け取った中居さんは、車椅子でも移動ができるワンボックスカーを手配し、小さい頃のアルバム写真を見ながら、二人でキャッチボールや素振りをした神奈川県藤沢市の思い出の地を巡ったそうです。

亡くなる5日前には、中居さんが作ったカレーを食べたそうですが、それが最後の食事となったそうで、「ルーだけ食べた。最後の力を振り絞ったんだと思う」と振り返っています。

中居さんの母親とは

中居さんの父は、テレビ番組で一緒に共演したりと大変有名でしたが、あまり話題に登らないのが中居さんの母親の存在です。

中居さんの母親である絹代さんは大阪出身で、正志さんとの結婚とともに神奈川県の藤沢市へ移り住むようになりました。

しかし、中居さんが小学校3年生の頃に両親は離婚をしたようで、その後母親の絹代さんは実母の介護もあり、大阪の実家、高石市に戻ったそうです。

絹代さんは、子供のしつけには非常に厳しく、また当時家計を支えるためにデパートで働くなどしていたとのこと。

中居さんはテレビなどでは、あまり母親のことを語りませんが、コンサートのMCなどで時折語る両親のエピソード話からは、深い愛情や感謝の気持ちが伝わってきます。

数字が語る数々の偶然

中居さんの父正広さんが亡くなる1ヶ月ほど前には、フジテレビ系特番『中居正広の「終活」って何なの?僕はこうして死にたい』の収録が行われており、この収録についても中居さんは「この時期に厳しいテーマだな」と語っていたことを告白。

同番組が放送されたのは、2月21日。この日は父親のお通夜が行われた日でもありました。その後、遺産相続のために戸籍を調べていたところ、両親が結婚した日も2月21日だったそうで、「こんなことあるのかな」とこの偶然に驚きつつも、「お父さんは素晴らしい人生を送ってきたから、この日を忘れないように神様がしてくれたんじゃないかな」と亡き父を偲んでそう語りました。

同番組は、私自身もリアルタイムで観ていたのですが、亡くなった後に自分の棺に何を入れるか?という番組内での問いに対し、北斗晶さんが家族に「私が亡くなったらこれを入れてくれ」と頼んでいるものがあると紹介される中、中居さんは自身の死についてはなかなか実感がわかないと答えつつも、「大切な人には手紙とかを入れてあげたい」と語っていました。

そして、その言葉の通り、父親の棺の中にも、中居さんは手紙を1通添えたそうです。

死は誰にでもいつか必ず訪れるもの

中居さんのお父さんは79歳で人生の幕を下ろされました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

79歳という年齢だけとらえるなら、平均寿命を全うしたと言えるでしょう。

私の父は54歳で亡くなりましたが、不慮の事故で短い人生を終える人もたくさんいることを考えれば、中居さんのお父さんは天寿を全うしたとも言えるかと思います。

しかし、がんが発覚してからのおよそ2年は、手術や抗がん剤治療などの闘病生活が続いたわけですから、ご本人や家族にとっても、さぞかしつらい日々だったかと思います。

「終活」とは、人生の終わりに向けて、前向きに準備することで、今をより良く生きる活動です。

ご高齢の方々の間では、少しでも元気なうちに、残された家族になるべく迷惑をかけないで人生の幕を下ろせるよう、ご自身のお墓やお葬式の準備をしているそうですが、病気にならない、寝たきりにならないよう、日頃から健康管理をしていくことの大切さをあらためて感じました。

生きている限り、死は誰にでもいつか必ず訪れるものですが、その時期は“ある程度”はコントロールすることはできます。

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