「ドラえもん」の声優で活躍されていた、大山のぶ代さんが認知症を患っていることを、夫の俳優・砂川啓介氏がTBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」の中で公表したそうです。
大山のぶ代さんと言えば、幼少期をドラえもんを観て育ってきた私にとっても、とても思い入れのある声優さんでもあります。てっきり大山のぶ代さんが初代ドラえもんの声優なんだろうと思って調べてみたら、
- 初代:富田耕生
- 二代目:野沢雅子
- 三代目:大山のぶ代
- 四代目:水田わさび(現在)
なんと、大山のぶ代さんは三代目だったんですね。
初代はバカボンのパパの富田さん、二代目はドラゴンボールの孫悟空の野沢雅子さんだったということにもとても驚きましたが、ドラえもんの声優陣が一新されたのが2005年ですから、もうかれこれ10年になるんですね。
現在も認知症の闘病中とのことですが、ファンの一人としても、快方に向かわれることをお祈りしております。
物忘れと認知症の違いとは?
大山のぶ代さんが闘病中の認知症と、物忘れは何がどう違うのでしょうか?
物忘れとは、老化や生活習慣などによって、脳への刺激が減ることによって、脳の機能が低下すると表れます。
これは加齢による生理的な変化による物忘れで、認知症とは違います。
人の名前が思い出せない、探し物が増えてきた、といった症状は、脳の老化現象で40歳を過ぎた頃から始まると言われています。
一方、認知症とは、正常に発達して獲得された知的能力が、脳疾患や老衰などによって低下した状態を指し、脳の障害によって生じる病気なのです。
物忘れの予防、改善に効果的な栄養素は?
老化に伴った物忘れは、脳へ刺激を与えることで機能が改善されます。
いろんな事柄に興味を持ち、好奇心を持ち続けることも大切。日々、目標を持って生活することが、脳へのよいリハビリにもなります。
塩分や動物性脂肪を控えたバランスのよい食事を取ること、適度な運動を行うこと、お酒やタバコは控えて規則正しい生活を送ることが、高血圧や肥満を防ぎ、生活習慣病の予防につながります。
生活習慣病のひとつでもある糖尿病は、アルツハイマー型認知症のリスクが約2倍に上昇する、という調査結果も出されています。
脳の老化による物忘れを予防するには、脳の神経伝達物質を作るのに必要な栄養素である、ビタミンB1、B6、ビタミンEが有効です。
また、脳神経細胞の発達や保護をしてくれる、DHA、EPA、レシチン、テアニン、カルチニンなども効果的です。
認知症には、イチョウ葉エキスとビタミンB12と併用することで効果を発揮する卵黄コリンがお奨めです。
卵黄コリンとは、卵の黄身のリン脂質の主成分です。人間の体内ではほとんど合成できないため、食べ物から摂取することが有効で、アルツハイマー型の認知症予防や、記憶障害などの脳機能の改善に効果があることが報告されています。
脳細胞に栄養を与えるブレインフォーミュラ
ライフプラスには脳細胞に栄養を与えるサプリメントとして、『ブレインフォーミュラ』があります。ブレインフォーミュラに含まれる特別な栄養素や、独特の植物エキスが、脳細胞の健康を維持し、細胞のエネルギー生成に必要不可欠なミトコンドリアの機能を向上させることも証明されたのです。
脳神経伝達物質への栄養と、多種類の濃縮ハーブを含んでいるブレインフォーミュラは、活性酸素を取り除き、脳内神経ネットワークを広げる、極めて小さい多くの脳内血管の健康をサポートしてくれます。
そして、認知症にも効果が期待される、ビタミンB12とイチョウ葉エキス、リン脂質複合体のホスファチジルセリン(大豆)も含んでいますので、脳の老化防止、認知症予防に最適なサプリメントなのです。
65歳以上の高齢者のうち、認知症を発症している人は推計15%と言われる今、豊かな老後を送るためにも、脳の老化防止に真剣に取り組むべきなのかもしれません。
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