体調を崩しやすいこの時期を健やかに乗り切るために、「万田酵素プラス温」のモニターに応募して1週間試してみることにしました。
選び抜いて調達した54種類もの植物性原材料を使い、果物にいたっては種や皮まで使っているというから、便秘解消にも期待できるかもしれません。
万田酵素 プラス温の特徴
53種類の果物、野菜、海藻などを3年3ヶ月以上発酵、熟成させた「万田酵素」に、新たにショウガを加えており、発酵でできる乳酸、酢酸、アミノ酸を摂取することで、健康増進をはかります。
冷え性に悩む女性にとって嬉しい、ぽかぽか素材のショウガを配合したところがポイントとなっています。
商品が届くまでのメールで万田酵素を詳しく知る
万田酵素の公式サイトで会員登録して、早速応募したところ、翌々日には出荷手続き完了メールが送られてきました。
その後も「昨日発送しました」メールと、「お手元に届きましたか?」メールが送られてきましたが、この2通はHTMLメールになっていて、万田酵素の特徴や飲み方、定期購入方法などを説明した内容になっていました。
商品を送ったという事務的なメールだけでなく、商品が届くまでの間の時間も有効活用して、万田酵素の商品特徴や、万田発酵の会社のことについていろいろと知ることができます。
専用の箱に入れられて、注文からおよそ4日で届きました。
箱を開けて中身を取り出してみると、万田酵素プラス温のペーストタイプ(2.5g×8包)と粒タイプ(2包)のほか、11種類もの冊子類が入っていました。
冊子のなかには、万田酵素を開発された松浦新吾郎会長の想いやこだわりと共に、徹底した品質管理を含めた万田発酵株式会社の取組みなどが記載されていました。
さらに、ペーストタイプの開封の仕方から飲み方まで書かれた一枚ものの冊子もあり、さすが日本の企業!かゆいところまで手が届きますね。
ちなみにこのペーストタイプは、開封する箇所にはしっかり切り込みが入っており、すごく開けやすくて便利。あとは口に含んで中味を絞り出すだけの手軽さ。
手を汚すこともないし、簡単に捨てられますので、粒タイプもありますが、ペーストタイプでも旅行先などにも十分持ち運びやすいと思いました。
原材料をチェック!安全性は大丈夫?
袋の裏には、賞味期限と品質管理番号がしっかり記載されています。
常温保存でなんと2年ももつんですね。
1日1〜2包を目安に、食前食後関係なく適宜お召し上がりください、と書かれていました。
味が苦手など、食べにくい場合は、ぬるま湯に溶いて飲んだり、ビスケットやサラダに付けて食べてもいいそうです。
原材料は、糖類(黒糖、果糖、ブドウ糖)、大粒果実(リンゴ、カキ、バナナ、パイナップル)、穀類(白米、玄米、もち米、アワ、大麦、キビ、トウモロコシ)、かんきつ類(ミカン、ハッサク、ネーブルオレンジ、イヨカン、レモン、夏ミカン、カボス、キンカン、ザボン、ポンカン、ユズ)、豆・ゴマ類(大豆、黒ゴマ、白ゴマ、黒豆)、根菜類(ショウガ、ニンジン、ニンニク、ゴボウ、ユリ根、レンコン)、小粒果実(ブドウ、アケビ、イチヂク、マタタビ、山ブドウ、山桃、イチゴ、ウメ)、海藻類(ヒジキ、ワカメ、ノリ、青ノリ、コンブ)、その他(ハチミツ、クルミ、澱粉、キュウリ、セロリ、シソ)となっています。
これらの原材料は、万田発酵がある、広島県の因島で採れるハッサクをはじめとする果物のほか、日本各地から調達されており、残留農薬などの自社の安全基準をパスしたものだけが使われているそうです。
健康補助食品GMPや国際的な食品衛生管理システムHACCP認定も取得しているので、かなり信頼のおける製品の品質を保っていると言えるでしょうね。
万田酵素の気になる味、匂いは?
さて、それではペーストタイプを早速開けてみました。
発酵食品というだけあって、色は黒くてかなり粘りがあります。
匂いは、お酢の香りで、すっぱい匂いはしますが、全然イヤな匂いじゃないですね。
1袋を絞り出すと、量はこのくらい。(2.5グラム)
粘りがあるから、お皿の上でも液体状に広がることもなく、見た目は・・・なかんじですが、発酵食品ですから、まぁ色はこんなもんでしょう。
通常は、袋ごと口に含んで中味を絞り出しますが、味はちょっぴり甘酸っぱいお味噌のような感じでしょうか。
量もわずかなこともあって、全然苦にならないですね。ネットのクチコミにはこの味が苦手だと書いている人もいるようですが、全然クセもなく、ビスケットやサラダにつけて食べる、というのにも納得です。
バルサミコ酢のような感じでいただけるのではないでしょうかね。
ペーストタイプが苦手な人には粒タイプもあるよ!
どうしてもペーストタイプの味が苦手という人には、こちらの粒タイプもあります。
今回のモニタープレゼントでは、粒タイプが2包同封されていました。
こちらも賞味期限は約2年とたっぷりあります。
1袋には、粒タイプの万田酵素が7粒入っています。
ひと粒は210mg、直径6.5mmの極小粒となっており、噛まずにそのまま飲み込んでくださいと書かれていました。
粒タイプは噛まずにそのまま飲み込むため、味はまったく気になりません。試しに噛んでみたのですが、粒は硬くなく、弾力があって、噛んでもぐにゃぐにゃして歯にはさがりそうな感じ。
そのまま噛み続けると、ようやく味がしてきますが、ペーストタイプとはちょっと違う感じがして、やや苦味のようなものを私は感じました。
普通は噛まずにそのまま飲み込むため、味は問題にはならないでしょうね。
8日間使った感想は?
1日1包、主に夕食後〜就寝前のあいだに飲みました。
1日目 | お通じなし、特に体調に変化は感じられず。 |
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2日目 | お通じなし、特に体調に変化は感じられず。 |
3日目 | お通じあり。便はやや硬めでコロコロ状。 |
4日目 | お通じなし。目覚めはスッキリ。 |
5日目 | お通じなし。足の冷えは気にならない? |
6日目 | お通じなし。うーん、ちょっと心配・・・。 |
7日目 | お通じあり。便の硬さは普通だけど少なめか。 |
8日目 | お通じなし。目覚めはスッキリ、足の冷えも気にならないレベル。 |
8日間試した感想としては、便秘に劇的な効果があったかといえば、そこまでの効果は残念ながら感じることはできませんでした。
ただ、なんとなく朝スッキリ目覚めることができたような気はします。
通常は1日1〜2包となっているので、1包ではちょっと足りなかったのかもしれません。また、8日間という短い期間で効果を期待するのは難しいかもしれませんね。
1ヶ月以上続けると、また違った効果を実感できたかもしれません。
万田酵素で食物繊維の摂取は期待できない?
栄養成分表示を見ると、食物繊維は100グラム中に3.2グラムとなっています。
1日1包で計算すると、2.5グラム中に食物繊維は0.08グラムになります。
食物繊維の1日当たりの摂取目標は25〜30グラムですから、単純計算でなんと、1日200包くらい飲まないといけないことになります。
万田酵素では十分な食物繊維を摂るのはほぼ不可能ということでしょうか。
でも、万田酵素は発酵食品ですから、腸内環境にとってはプラスになるはず。続けることで腸内環境が整えられて、便秘解消に効果が期待できるかもしれません。
まとめ
万田酵素を飲んで短期間での効果を期待するのは難しいかもしれませんが、日頃から発酵食品をあまり食べない方にとって、手軽に発酵食品を摂取するには便利な商品だと思います。
持ち運びもしやすいですし、製品の品質も安心して飲むことができるでしょう。
年単位で続ければ、健康増進などの効果も期待できるかもしれませんね。
万田酵素がおススメな人
- 発酵食品を手軽に取りたい人
- 腸内環境を整えたい人
- 冷え性ぎみの女性
- 寝起きの悪い、低血圧ぎみの人
万田酵素をあまりおススメできない人
- 食物繊維を補って便秘を解消したい人
- 納豆や味噌汁など発酵食品を普段から食べている人
- お金をなるべくかけたくない人
万田酵素がどんな味なのか、一度試してみたい方は、万田発酵の公式サイトから無料モニターを申し込むことができます。モニター終了後はメールアンケートに答えるだけですから、しつこい勧誘電話などの心配もなく、安心して試すことができますよ。(^_^)