あなたの腸年齢はいくつ？腸の若返りに効果的なサプリメント

第2の脳と呼ばれる重要な器官

“第2の脳”とも言われる臓器って何だか知ってますか？

それは“腸”です。

どうして腸が“第2の脳”なんて言われるのでしょうか？

私たちのからだを作っている心臓や肺をはじめとする多くの器官は、脳からの指令によって働いています。

それに対して、腸にはさまざまな情報を受け取る神経細胞が張り巡らされており、消化・吸収や排便などを脳からの指令なしで独立して行っている唯一の器官だから第2の脳なんて言われるんです。

人が誕生するとき、腸は私たちのからだの中で、脳よりも、心臓よりも先に作られるなんて知ってましたか？

それくらい腸は重要な器官なんです。

腸は、消化･吸収を担う小腸と、便をつくる大腸からできています。

小腸の腸管には細菌やウイルスから守ってくれる免疫細胞の7割が集中しています。

そして、大腸には600～1000兆個ともいわれる腸内細菌がすんでおり、重さにすると1～1.5kgにもなります。

この腸内細菌が、私たちの美容や健康に深く関係しているのです。

腸内細菌は、美容や健康に有益とされる善玉菌、老化を進めたり病気の原因にもなる悪玉菌、そして状況によって善玉菌に加勢したり、悪玉菌に加勢したりする日和見菌（ひよりみきん）という、3つに分けられます。

一般的に健康な人の場合、腸内細菌のバランスは、善玉菌が20%、悪玉菌が10%、日和見菌が70%とされますが、加齢やストレス、食生活の乱れなどによって、腸内細菌のバランスが崩れたりします。

腸内細菌のバランスが崩れることによって、肌が荒れたり、便秘になったりすることもありますし、悪玉菌が優勢な状態が長く続けば、大腸ポリープや大腸がん、潰瘍性大腸炎などの病気にかかることもあるので注意が必要です。

ですから、腸内細菌のバランスを維持し、腸年齢を若く保つことは、病気の予防にもつながる、とても重要なことなのです。

私たちにとって、とても重要な器官である腸ですが、

あなたの腸年齢はいくつでしょうか？

以下の項目について、あてはまるものをチェックしてみてください。

チェックした項目の合計によって、あなたのおよその腸年齢がわかりますのでさっそくやってみましょう！

生活習慣に関する質問(8項目)

食事に関する質問(8項目)

トイレに関する質問(8項目)

チェックした項目の合計に応じた判定結果は以下の通りです。

チェック項目が4個以下: 腸年齢は実年齢と同じくらいか、少し若いと考えられます。腸内環境は良好ですから、超から老化が始まる危険性は少ないといえます。
チェック項目が5～9個: 腸年齢は、あなたの実年齢+10歳です。腸内環境を見直していけばまだまだ若返りはできます。
チェック項目が10～14個: 腸の老化がかなり進行しているといえます。生活習慣病のリスクが高いので早めに対策をしましょう。
チェック項目が15個以上: あなたの腸年齢は高齢者並み。もしかするとあなたの腸はボロボロ状態かもしれません。できるところから1つずつ生活習慣の改善をしていきましょう。