病院で処方されたビタミン剤とライフプラス製品との違いは？

• 病院で処方されたビタミン剤とライフプラス製品との違いは？
• 病院で処方されるビタミン剤は、化学的に合成して作られた、単一の栄養素からなるものであるのに対し、ライフプラスのサプリメントは、天然の果物や植物などから、栄養素を抽出し、凝縮して作られたものです。

  化学的に合成されて作られたビタミン剤（合成サプリメント）は、価格が安い反面、栄養素の体内吸収率が低いと言われています。

例えば、トウモロコシの糖分などから化学的に合成されたビタミンC（アスコルビン酸）は、天然のビタミンCと同じ分子構造をした、純粋なアスコルビン酸であり、ビタミンC以外のものは何も含みません。

いっぽう、柑橘系のフルーツやアセロラなどの天然の原料から作られたビタミンCのサプリメントには、ビタミンC以外にもフラボノイドが含まれていることが多いのです。

このフラボノイドは、ビタミンCと一緒に存在することが多く、ビタミンCの体内吸収率を高める働きを持っています。

サプリメントも、私たちの口に入るものである以上、“なるべく自然に近いもの”であることが理想です。

栄養学の権威ワシントン大学のマイケル・マレー博士は、自説でこう言っています。

「ナチュラルでなければ、栄養素は体内で役に立たない。それは、細胞にある受容体が、合成された栄養素の吸収をさまたげるからだ。これは人間が持っている、自己防衛本能である。」

つまり、人間はずーっと太古の昔から、21世紀の今日にいたるまで、自然の食物を口にすることで進化し、繁栄してきたわけです。

化学が発達して、食品をいろんなかたちに加工したり、薬として新しく生み出したとしても、私たちのからだは一朝一夕にはそれに対応できない、ということです。

免疫力や自然治癒力の向上を目指して、攻めの栄養補給をするのであれば、価格の安さで選ぶのではなく、より自然に近く、体内吸収率の高い、天然のサプリメントを選びましょう。

大切なのは『サプリメントに関する確かな知識をもって、安全で質が高く、効果の期待できる優れたサプリメントを選ぶこと』です。

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