チアシードとデイリーバイオベーシックスを比較してみた!

栄養素のと呼ばれるチアシード

栄養成分の宝庫『チアシード』

日本テレビ朝の情報番組ZIP!でも取り上げられていた、今注目の食材。

『チアシード(chia seed)』

原産地はメキシコですが、南米アルゼンチン、ボリビア、ペルー、コロンビア、エクアドルなどで栽培されている、シソ科ミント属のチアという植物の種です。

その起源をたどると、中央アメリカで発祥した古代文明のマヤ・アステカ時代には、戦士たちの重要なスタミナ源としても用いられ、その栄養価は別名“ミラクルシード”とも呼ばれるくらい豊富で、

「人の生命維持には、チアシードと水があれば足りる」

と言われることもあるそうです。

古代アステカ・マヤ文明の発祥地

古代アステカ・マヤ文明の発祥地

そのチアシードが、最近アメリカ・ニューヨークで大変注目されており、免疫力の向上や骨粗しょう症予防、心臓や脳の健康維持をはじめ、ダイエットや便秘解消目的にも広く利用されているそうです。あのミランダ・カーも食生活に取り入れていることからも話題になったのかもしれませんね。

このチアシードは、高い栄養価に加え、食物繊維も豊富に含むことから、メキシコの先住民族には、肥満や糖尿病、高血圧、心臓病などの病気がなかったと伝えられており、またアメリカのインディアンには肥満がなかったとも伝えられています。

デイリーバイオベーシックス製品写真

デイリーバイオベーシックス

少しのカロリーで、豊富な栄養を補給できると言われるチアシードですが、ライフプラスのサプリメントの中でも、『栄養の宝庫』と言われるのが『デイリーバイオベーシックス』です。

そこで、この両者の栄養価をそれぞれ比較してみることにしました。

ちなみに、チアシード大さじ1杯(12g)あたりの各栄養素の量は・・・

  • エネルギー:58キロカロリー
  • 食物繊維:4.1g
  • マグネシウム:40mg
  • カルシウム:76mg
  • 亜鉛:0.55mg
  • 鉄分:0.93mg
  • オメガ3脂肪酸(ALA):2.14g

となっています。

下のグラフは、チアシードの各栄養素を「1」とした場合の、デイリーバイオベーシックスに含まれる各栄養素の比率を表しています。

デイリーバイオベーシックス1日分(大さじすりきり2杯:26.6g)の各栄養素の量と、チアシードとの比率は・・・

  • エネルギー:66キロカロリー(チアシードとほぼ同じ)
  • 食物繊維:13g(チアシードの約3倍)
  • マグネシウム:400mg(チアシードの10倍)
  • カルシウム:1,000mg(チアシードの約13倍)
  • 亜鉛:15mg(チアシードの約27倍)
  • 鉄分:0mg
  • オメガ3脂肪酸(ALA):0g

となりました。

ミラクルシードと言われる『チアシード』ですが、食物繊維やマグネシウム、カルシウム、亜鉛の量については、圧倒的にデイリーバイオベーシックスのほうに軍配が上がりました。

ちなみに鉄分とナトリウムについては、ライフプラスでは、過剰摂取による弊害をもたらす恐れがあるため、あえて製品には加えていないそうです。

また、デイリーバイオベーシックスは、上記栄養素だけでなく、他にもビタミンやミネラル、プロバイオティクスなどの有益な腸内細菌も含む、まさに『栄養の宝庫』。

1日に必要とする各種栄養素どれだけ補うことができるのか、実際のデータを見てみると・・・

デイリーバイオベーシックスの各種栄養素の含有量

デイリーバイオベーシックスの各種栄養所要量

このとおり、ビタミンやミネラルなどを100%以上補うことができる大変優れたサプリメントなんです。

チアシードを圧倒的に上回る栄養素がつまったデイリーバイオベーシックス。あなたも一度ためしてみてはいかが?

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