マルチレベル（リファーラル）マーケティングとは？

ネットワークビジネスを自分もやってみようと思った時によく出てくるキーワード、『マルチレベルマーケティング』や、ライフプラスビジネスにおける『リファーラルマーケティング』とは、どんなマーケティング手法なのでしょうか？

マルチレベルマーケティングとは？

マルチレベルマーケティング（Multi-Level Marketing）とは、

口コミによって商品を広げるビジネス

と言えるかと思います。

代理店や消費者による口コミなどを利用して、連鎖的に販売行為を行うビジネスのことで、“ MLM ”と略されたりもします。

欧米では、古くから盛んなマーケティング手法ですが、日本では、

マルチレベルマーケティング＝マルチ商法

と、捉えられがちで、“マルチ商法”という言葉には、マイナスイメージを覚えられる方がほとんどだと思います。

英語を日本語に置き換えた、単語の変換としては正しいのでしょうが、マルチレベルマーケティングのすべてが、詐欺の意味合いを込めた“マルチ商法”だと解釈するのは、正しい理解ではないかと思います。

詐欺的な目的で、価値のない、見せかけだけの商品を販売したり、必要のないものを半ば強引に友人や知人に買わせることこそ、「悪徳マルチ」とか「悪徳マルチ商法」というのが正しい呼び方でしょう。

何の価値もない仏像や、花瓶、羽毛布団などを無理やり買わせるような事件は、いまだ後を絶ちませんが、これらこそ悪徳マルチ商法の典型例といえるでしょう。

ライフプラスのビジネスは、このマルチレベルマーケティングをさらに一歩進めた、リファーラルマーケティング手法を取り入れています。

リファーラル(referral)とは、“紹介”を意味します。

その特徴は、

となります。

あなたが行うことは、

ライフプラス製品を人に伝え、その購入方法を教えてあげる

ことだけです。

ライフプラスのリファーラルマーケティングでは、紹介者となるあなたと消費者、そして企業は、このような関係となります。

消費者(購入者)のメリットは、メーカーから直接商品を購入する、『ダイレクト販売』（工場直販）によって商品を購入できるため、メーカー卸価格に近い、適正価格で商品を手に入れることができます。

紹介者のメリットは、商品を紹介してくれたことに対するお礼として、企業から報酬を受け取ることができるというものです。

このように、消費者にも、紹介者にも、双方にメリットがあり、企業側も愛用者を増やし利益をあげることができるのがリファーラルマーケティングなのです。

あなたは、“Dropbox”というサービスをご存知でしょうか？

“Dropbox”とは、アメリカのDropbox, Inc.が提供しているオンラインストレージサービスで、スマートフォンをご利用の方であれば、一度は耳にしたこともあるかと思います。

この会社はサービスを開始した際、招待制度を活用することで、短期間に会員数を増やすことに成功したのです。

その招待制度とは、このDropboxサービスを知人に紹介（招待）することで、紹介する側にも、紹介される側にも、ストレージ容量を無料で増加するというサービスでした。

このリファーラルマーケティングによる招待制度により、登録アカウント数は60%増加、招待を受けたアカウントは1日の登録アカウント全体の約35%を占める（2010年4月時点）ほどの効果を挙げたということです。

ライフプラスが1992年より取り入れている“リファーラルマーケティング”は、このDropbox社のケースのように、今ではさまざまな企業で取り入れられているマーケティング手法でもあるのです。

在宅ビジネスとしてライフプラスのビジネスに興味を持った方は、以下の記事をぜひご覧下さい。