【ライフプラスの信頼度をチェックするための3つの視点】
- 会社はアメリカのどこにあるのか? ← 現在のページ
- ライフプラス社の社長ってどんな人物?
- 会社の歴史、成り立ちは?
『会社の所在地を調べて何になるの?』
ってあなたは疑問に思うかもしれません。でもこれって意外に重要だと私は思うんです。
なぜなら、このサプリメント業界、怪しい会社が決して少なくないからなんです。
もちろん、安全で質の高い、素晴らしい製品を作って販売している優良企業だってきっとあると思います。
でも、最近の健康ブーム、サプリメントブームに便乗して、お金儲けをすることだけしか考えていない“悪徳業者”もいまだに後を絶たないのも事実です。
悪徳サプリメント販売業者のなかには、日本で認められていない危険な物質を含んだ、質の低い(場合によっては人体に悪影響を及ぼす恐れのある)サプリメントを、平然と販売しているところも実際あったりするのですから・・・。
過去に中国で起きたダイエットサプリメントによる死亡事件もほんの一例にしか過ぎません。
このように、結局被害を被るのは、いつも私たち消費者なんですよね・・・。
そういう悪徳業者は、何か問題が発生すれば、すぐに会社を閉めて行方をくらます、というのが常套手段。そのために身動きが取りやすいマンションの一室などに事務所をひっそり構えていたりします。
買った商品に何らかの問題があってクレームの電話をしてみても、いっこうに電話がつながらない・・・。しかも会社を訪ねたら、実在しない架空の住所だった・・・。
なんてことだってあるかもしれません。
会社がどこにあって、どんな建物を構えているかを確認することで、その会社がどんな会社なのかなんとなく伝わってくることってありますよね。
歴史ある古い建物であれば、会社の歴史を感じるでしょうし、清掃が行き届いたキレイな工場であれば、その会社の製品作りに対するこだわりや責任感といったものを感じとれることでしょう。
逆に、古びた怪しいマンションの一室にひっそり事務所を構えるだけの会社だったとしたら・・・
あなたはどう感じるでしょうか?
もちろん、会社の建物だけで、その会社の良し悪しを判断するのは、決して正しいことではありません。
でも、その会社の良し悪しを判断するひとつの“指標”としてとらえるくらいはいいですよね。
そういうわけで、サプリメントを販売している会社の所在地を調べておくことは、単純なことかもしれませんが、結構重要なわけです。
さて、私がかれこれ20年近く愛用しているサプリメントを製造・販売している“ライフプラス社”はどうでしょうか?
ライフプラス社の公式サイト(http://www.lifeplus.com)によりますと、
正式名称が
『Life Plus International(ライフプラス・インターナショナル)』
で、アメリカのアーカンソー州ベイツビルという緑豊かな田舎町に本社があるそうです。
でも、「アーカンソー州ベイツビルっていったいどこ??」
ってかんじで、日本人の私たちからすると、アメリカのどのあたりにあるのかさっぱりわかりませんよね。じつは、アーカンソー州ベイツビルという町は、地図でいいますとこのあたりにあるんです。
見てのとおり、アーカンソー州ベイツビルは、アメリカ南部に位置し、映画「フィールド・オブ・ドリームス」に出てくるような、まさにアメリカ南部の代表的な田舎町なんだそうです。
さらに会社住所からgoogleマップで検索してみると・・・
確かにありました!!
住宅街から少し離れたところに、大きな工場と倉庫らしき建物が見えますよね?
アメリカの片田舎の広大な敷地に工場を持ち、そこでサプリメントを製造し、世界中の愛用者に向けて商品を出荷しているわけです。
名前も聞いたことのない会社となると、本当に実在するのか?と疑いたくなりますが、確かに会社は存在してますので、マンションの一室にひっそりあるような“怪しい会社”ではなさそうです。
まずは、ひと安心ですね。
実際にベイツビルのライフプラス本社と工場を訪ねてみた?!
実は私の知人で、ライフプラス社を実際に訪れて工場見学をしたことのある方がいらっしゃるんです。その方に何枚か写真を頂き、お話を伺いましたので、ちょっとご紹介したいと思います。
左の写真は、ベイツビルの、とある交差点です。
車の通りは少なく、広い道路と道路沿いの木々をみても、ベイツビルがとってものどかな、映画に出てくるようなアメリカの田舎町って感じの雰囲気がなんとなく伝わってきませんか?
こちらの写真は、ベイツビルにあるガソリンスタンド。
となりには小さな雑貨ショップがあります。
周りには高いビルなどの建物はまったくなく、都会の風景とはまったく違って見えます。
ベイツビルの街中を車で走っていると、道路工事をしている作業員の方々を発見。
町全体がのんびりしているので、道路工事をしているおじさんたちまで、なんとなくのんびり作業をしているような雰囲気です。
こちらの写真は、ベイツビルにある消防署。
日本の消防車と比べると車のかたちもまったく違いますね。レトロチックな車の色やかたちが、なんともカワイらしく見えます!
こちらの写真は、バーネットビルディングと呼ばれている、ライフプラスの本社。ご覧のとおり、歴史を感じさせる重厚な建物となっています。
のんびりしたベイツビルの田舎町にも溶け込んだ、おしゃれなデザインの建物だと思いませんか?
こちらの写真はライフプラス社の心臓部ともいえる、サプリメントの製造工場です。
広大な敷地に立つ、平屋の工場の手前には、鮮やかな緑の芝生が植えられています。
こちらの写真は、サプリメント製品の発送を行っている物流倉庫です。
“ワーマートビルディング”と呼ばれているそうですが、ワーマートというショッピングセンターの建物をライフプラス社が買い取って物流倉庫としたそうです。
ベルトコンベアの上を流れていく製品が、レーザー管理システムによって箱詰めされたのち、世界中の愛用者のもとに届けられるわけです。
ご覧の通り、これらの写真をみれば、ライフプラス社は確かにアメリカに実在する会社であることは一目瞭然ですよね。アメリカ南部の広大な敷地を利用して、本社建物のほか、大きな工場や物流倉庫が建てられていることがわかりました。
さて、会社が存在することは、これではっきり確認ができましたので、続いてはライフプラス社の社長について調べてみることにしました。
社長の経歴や、会社の経営に対する考え方などから、会社についてわかることもきっとあるはずですよね。