【ライフプラスの信頼度をチェックするための3つの視点】
- 会社はアメリカのどこにあるのか?
- ライフプラス社の社長ってどんな人物? ← 現在のページ
- 会社の歴史、成り立ちは?
ライフプラス・インターナショナル社の創設者であり、現在も代表取締役社長を務めているのが、この写真の人、
『J.ロバート(ボブ)レモン』氏です。
サンタクロースのような、立派な白いおひげをたくわえた、温厚な優しいおじいちゃん、って感じの人です。
資料によると、ボブ・レモン氏は、1965年オハイオ州立薬科大学の薬学部を卒業し、認定薬学博士の称号も取得されています。
大学卒業後は、いち薬剤師としての社会人第一歩を踏み出すわけですが、その後彼はフロリダで自ら起業し、薬局チェーン事業を展開していきます。
この会社は当時では珍しい“良質なサービス”と“良心的な価格体系”をウリにすることで大ヒットとなり、お客さんはひっきりなしに押し寄せ、みるみる売り上げを伸ばして大成功を収めたそうなんです。
しかし、驚くことに、ボブ・レモン氏はその成功に、実は満足していなかったというのです・・・。
ビジネスで大成功したのにもかかわらず、満たされない彼の心。。。
どうして、彼の心は満たされなかったのでしょうか?
それは・・・彼の心の中にあって、決して消えることのなかった、
“1つの矛盾”
だったそうです。
当時、ボブ・レモン氏は薬剤師として1日に1,000件以上もの処方箋を手がけるほど、忙しい毎日を送っていました。
来る日も来る日も、彼のお店にはたくさんの患者さんが押し寄せ、次から次へと処方箋を書く一方で、患者さんの健康状態は薬ではいっこうに改善されていないという現実に直面し、そこに1つの大きな“矛盾”を感じて悩んでいたというんです。
そこでボブ・レモン氏は、
『科学的に合成された薬ではなく、人間のからだにやさしい、自然の成分を活用した、もっと抜本的な健康管理方法を追求していくべきだ!!』
と考え、ナチュラルセラピーという“自然療法”について研究することを決心したのです。
彼がこの自然療法に注目したのはなぜか?
それは、彼がオハイオ州でインターンシップとして働いていたころの、ある薬剤師との出会いがきっかけだったんです。
その薬剤師は、病気の予防や治療にサプリメントを積極的に活用しており、ある脳腫瘍を患っている女性に対し、リアトレル(制癌剤)という、あんずの種からできたサプリメントを処方していました。
するとその女性は、10日後には正常な状態に戻ったというのです!
ちょっと信じられないことかもしれませんが、このケースのような、栄養が人体に与える影響と、私たち人間が本来持っている、自然治癒力のすごさを目の当たりにした彼の実体験が、彼に自然療法への強い興味を抱かせたのでしょう。
その後、ボブ・レモン氏は、
『体内の正常な細胞までも殺してしまう可能性のある薬の投与をやめて、栄養素と酵素による治療で人々を助けたい!』
という強い信念のもと、ドイツでさまざまな医学者、薬学者、研究者とともに自然療法の研究を積み重ね、そして栄養療法のカウンセラーとしても、多くの患者から信頼を得ていったのです。
ボブ・レモン氏の『夢』とは?
その後・・・
自然療法を用いた栄養療法を望む患者に対応するために、ボブ・レモン氏はある会社に協力を求めました。それが、当時もっとも歴史と伝統があり、製品の品質においてたいへん評判の高かった医療用栄養補助食品メーカー
『VMニュートリーフーズ』社
だったのです。
VMニュートリーフーズ社は、医師が患者に処方する栄養補助食品を専門に製造していた老舗メーカーで、おもに病院などの医療機関に対し、商品を卸していました。
そのVMニュートリーフーズ社の協力のもと、ミネラルをはじめ、各種アミノ酸とハーブの特殊な配合方法の研究と、世界最先端技術を用いた製品開発を行いながら、サプリメント業界へ進出して行くこととなります。
その後、ボブ・レモン氏は大成功をおさめた薬局チェーンを売却し、1992年には、サプリメントの製造を委託していた、VMニュートリーフーズ社を事実上買収しました。
この会社を買収したのは、ボブ・レモン氏にある『夢』があったからなんですが、彼の夢って何だったと思います?
彼の最終的な夢、それは・・・
『この会社が作る素晴らしいサプリメントを、一般消費者の手に渡るようにすること!』
だったんです。
そんな経緯から、今でもボブ・レモン社長が掲げるライフプラス社の理念は
『一に製品力、二に製品力、そして三にも製品力』
というライフプラス社の利益よりも製品力を優先し、より高品質なサプリメントを世界中に届けたいというものです!
しかし、彼のちからだけでは、それをすぐに実現することはできませんでした。
彼の、この『夢』を実現させたのは、のちにライフプラス社の共同経営者となる、ある3人の人物との出会いだったんです。
ライフプラス社の共同経営者として、現在も活躍し続ける、この3人の協力があったからこそ、いまのライフプラス社がある!
といっても過言ではないくらい、ライフプラス社の設立に影響を及ぼしたと言われている、3人の共同経営者たち。
ボブ・レモン氏の『夢』の実現に欠かせなかった、彼らの正体とは?