夏の寝苦しさ解消に最適!安眠を促す塩まくらを試してみた

catch-126

猛暑が続き、寝苦しい夜が続きますよね。

かといって、朝起きたときのあのダルさを考えると、クーラーを入れて寝るのも・・・。そんな中、お友だちから「塩まくら」という珍しい枕をいただきました!

塩まくらって何?

この「塩まくら」、どうも最近話題になっているそうなんですが、流行にうとい私はまったく知りませんでした。

塩まくらとは、熱を取り除く効果のある塩と竹炭やトルマリンなどが入ったまくらで、頭をほどよく冷やし、血行を促進して安眠を促してくれる効果があるそうです。

「頭寒足熱」って昔から健康の秘訣と言われていますが、頭は冷やして、足元は温めるのが健康にとっても良いらしいです。

レモンバーベナ

レモンバーベナ

いろんな種類の塩まくらが販売されているようですが、私がプレゼントにいただいたのは、「レモンバーベナ」というハーブが入ったものでした。

ピンクの花柄まくらカバーがついていて、シンプルでとってもかわいらしいですよね。

shio-makura

使ってみての感想は?

いただいて数日使ってみた感想ですが、最初は正直

こんなので安眠なんてできるのかしら・・・?

って半信半疑でした。

だって、まくらの好みって個人差があって、「高さ」や「硬さ(柔らかさ)」「素材」などによって感じ方がまったく違いますよね。

塩まくらの感触ははじめて体験するものでしたが、柔らかすぎず、頭のかたちにフィットして、ひんやりしてます。

キンキンに凍らしたアイスノンをタオルに巻いて枕代わりにして寝たことはあったけど、あれだと頭を乗せた感触がゴワゴワして硬いんですよね。

しかも、ひんやりとした冷たさというよりは、ゾワゾワーってくる冷たさだから、冷凍庫から取り出してすぐには使わず、少し常温に置いておく必要があったりして、とっても面倒だったんです。

今回いただいたハーブ入りの塩まくらは、ハーブの香りがキツ過ぎることもまったくありません。

diffuserもともと私はアロマがとっても好きで、無印良品で買ったデュフューザーを寝室に持ち込んで寝る前にたくこともよくあります。

最近のお気に入りは、

ラベンダーとオレンジを2対1の割合でブレンドしたもの!

お友だちからいただいた塩まくらには、レモンバーメナという柑橘系のハーブが入っていて、横になると

ふわ~って、レモンのさわやかな香りが広がるんです!

暑い夏だからこそ、さわやか系の香りがぴったりなんですよね。

この商品、使われている塩やハーブにもこだわりがあるそうで、

塩は香川県産の天然塩を、レモンバーベナは公益財団法人喝破道場五色台ハーブ園(香川県高松市)で栽培されたハーブを使用しているそうです。

herben

香川県といえば、小豆島の特産品であるオリーブが有名なように、瀬戸内海の暖かい気候と日差しもあって、無農薬・自然栽培で育てられたとっても質の高いハーブが取れるそうです。

レモンバーベナは、レモンに近い柑橘系の香りで、心に落ち着きを持たせ、気持ちをリラックスさせてくれる効果があると言われています。

塩まくらを使うことで、日中大活躍して興奮状態の脳からうつ熱を取り除き、脳内温度を下げて正常な状態に戻してくれるそうですから、これが安眠をもたらしてくれるのでしょうね。。

たしかに使ってみると、レモンバーベナの香りに癒されるだけでなく、塩の効果ってけっこうバカにはできないみたいです。

寝苦しい夜は、たいてい1、2回は起きてしまっていたのですが、この塩まくらを使うようになって4日ほどは朝までぐっすり眠ることができているようです。

よく眠った脳は、翌朝私たちにスッキリとした目覚めをもらたしてくれるようですから、この夏はこの塩まくらで乗り切れそう!

今回はたまたまプレゼントでいただいた塩まくらですが、結構気に入ってしまったので、ぜひ母親にもプレゼントしようかなと考えています。

ハーブ入りのタイプだと、ほかにも「ラベンダー」や「ローズマリー」や「よもぎ」などが入ったものもあるし、香りは苦手というひとには、ハーブの入っていない無臭のものもあるようです。

安眠をもたらしてくれるだけでなく、頭痛や肩こりなどにお悩みの方にもいいみたいで、首のこりがほぐれて翌朝スッキリ目覚めたっていう感想などもあるそう。

まだまだ夏も本番。寝苦しい夜に睡眠不足ぎみのあなたも一度ためしてみては?

私がプレゼントにいただいた塩まくら「癒しの森」はこちら

シェアする

フォローする