5月25日に放送されたフジテレビ「ホンマでっか!?TV(知って得する時間の使い方)」で、お肌のゴールデンタイムにおける最新の研究結果が発表されました。
従来の「お肌のゴールデンタイム」に対する捉え方がより進化し、これまでこの時間帯に睡眠を取ることができなかった夜型の生活を送る女性にも朗報となりそうです。
お肌のゴールデンタイムとは?
「お肌のゴールデンタイム」とは、肌の再生を促す成長ホルモンが分泌されやすい時間帯を指し、これまでは「午後10時から午前2時」の間に睡眠を取ることが重要だと言われていました。
しかしこの時間帯というのは、朝型中心の平均的な人たちのライフスタイルから導き出された時間帯であったため、芸能人や夜勤の看護師、水商売などで働く夜型の生活を送らざるをえない方たちにとって、お肌のゴールデンタイムに睡眠を取ることはあきらめるしかありませんでした。
ところが、番組に出演した総合医療評論家の亀井眞樹先生によると、この従来のお肌のゴールデンタイム(午後10時~午前2時)の考え方はより進化し、今は「入眠後3時間が美肌にはとても重要」だと言われているそうです。
「入眠後3時間が重要」とは、つまり「寝つきが良いこと」が大事というわけです。
これまでの「お肌のゴールデンタイム」に睡眠を取ることができなかった方でも、寝つきを良くして、しっかり成長ホルモンの分泌を促すことができれば、美肌により一歩近づけるというわけですね。
成長ホルモンの分泌を促す3つの秘策とは?
寝つきを良くして、入眠後3時間のあいだにしっかりと成長ホルモンを分泌することで、従来の時間に縛られることなく「お肌のゴールデンタイム」を作ることができるのですが、この成長ホルモンの分泌を促す方法は3つあります。
- 入眠後3時間の血糖値を低くする
- 寝る前に筋トレをする
- アルギニンを多く含む食材を摂取する
入眠後3時間の血糖値を低くする
入眠後3時間の血糖値を低くするには、夕食後しっかり時間をおいて寝ることが重要です。
夕食を食べて時間をおかずにそのまま寝てしまうと、体内の血糖値は上がったまま睡眠を取ることになり、血液は食べ物の消化に回されてしまい、入眠後3時間以内にじゅうぶんな成長ホルモンを分泌させることができなくなってしまいます。
夕食を食べたあとは最低2時間はあけてベッドに入るようにしましょう。
寝る前に筋トレをする
寝る前に筋トレをすることで、適度な疲労感と血流促進により、寝つきを良くすることができます。
筋トレにもいろんな種類がありますが、短時間でより筋肉への効果の高い「スクワット」がおススメです。からだの中でも多くの筋肉が集まる足(太もも)を中心に筋トレを行うことでより効果を得ることができるでしょう。
アルギニンを多く含む食材を摂取する
筋トレが苦手という方には、寝つきを良くし、成長ホルモンの分泌を促すために「アルギニン」を多く含む食材を摂るといいでしょう。
アルギニンを多く含む食材には、「湯葉」や「かつお節」「高野豆腐」「落花生」「ごま」「大豆」などが挙げられます。
アルギニンとはアミノ酸の一種で、必須アミノ酸ではないのですが、体内で合成される量は不足しがちなため、準必須アミノ酸とも言われています。
アルギニンの主な効果としては
- 成長ホルモンの分泌を促進する
- 血液の流れを促進する
- 免疫力を向上させる
などが挙げられます。
アルギニンは、肉や魚、豆類などのたんぱく質を多く含む食材に含まれています。豚ゼラチンや湯葉、かつお節などにはより多くのアルギニンが含まれていますが、まとまった量を摂るのは難しいですよね。
ですから、毎日の食事に手軽に摂り入れるには、(アルギニン含有量は湯葉やかつお節には負けますが)味噌や納豆、豆腐など大豆を中心とした食材を選ぶといいでしょう。
アルギニンをサプリメントで摂取するとしたら?
大豆を中心とした食材を普段から摂取する以外に、アルギニンをサプリメントで摂取するとしたら、ライフプラスのサプリメントでは「サーキュレーションフォーミュラ」がおススメです。
アルギニンを3000mg含んでいますので、普段の食事からではなかなかアルギニンを補えない方でも手軽に摂取することができます。
- 商品名
- サーキュレーションフォーミュラ
- 管理人のおすすめポイント!
- サーキュレーションフォーミュラは、一酸化窒素物を生成するL-アルギニンを3000mg含んでおり、血管を広げて血液を流れやすくする効果が期待できます。他にも、ビタミンB群やギンコビロバ(イチョウ葉エキス)、ウマグリの種、ナギイカダエキス、ムイラプアマなどのハーブエキスも豊富に含まれています。
- 価格
- 4,200円(1ヶ月分)
まとめ
お肌のゴールデンタイム(午後10時~午前2時)は、朝型中心の平均的な人たちのライフスタイルから導き出された時間帯である。
夜型の生活を送る人でも、寝つきを良くして、しっかり成長ホルモンを分泌することができれば、「午後10時~午前2時」といった時間帯に関係なく、自分なりのお肌のゴールデンタイム(入眠後3時間)を作ることができる!